ゴーリー 〜 セーブの瞬間を狙って
距離のあるシュートに対するセーブ
攻撃側の選手がシュートを放ったの見てからゴーリーをファインダーで追っても、間に合いません。ゴーリーがセーブする瞬間を撮ろうとしたら、予めファインダーに収まるようにズームを調整し、ピントを合わせておく必要があります。
構えたカメラとピントはそのままに、顔だけ動かしてパックの流れを追うこともできますが、それでもシュートを放つまで見ていたら間に合わないでしょう。構えたカメラを全く動かさずに固定し続けられない限り、シャッターを切る前に再度ファインダーを覗いて構図を確認・調整する必要があります。
構えたカメラとピントはそのままに、顔だけ動かしてパックの流れを追うこともできますが、それでもシュートを放つまで見ていたら間に合わないでしょう。構えたカメラを全く動かさずに固定し続けられない限り、シャッターを切る前に再度ファインダーを覗いて構図を確認・調整する必要があります。
前にいる選手のポジション争いが激しくなったり、ゴーリーの姿勢が低くなっていくにつれてシャッター・タイミングが近づいてきます。
この写真では、シュートがゴーリーに届く直前を撮れています。周辺に他の選手が写っていないことから遠目から放たれたシュートだったのでしょう。誰がどこから打ったのか、その瞬間なんて見ちゃいません。ゴールに入ったら、喜ぶシーンを撮るために慌てて探します...
ゴーリーの動き参考情報
フリーブレイズGK#55畑 享和選手が関西大学時代に書いていたブログにて、最終回編として4回に渡ってゴーリー論を展開しています。
ゴール前の混戦
ゴール前まで持ち込んで、ゴール裏から回り込んで、リバウンドを狙って、などゴール前で混戦になるシーンでは、ゴーリーにピントを合わせたらフォーカスはロックして、ピントよりはパックを見失わないよう集中します。
特にコンティニュアス・フォーカスを使っているとき、混戦状態では他の選手の動きによってはそちらにフォーカスを奪われてしまうことがあります。ゴール前に密集しているところならばボケボケになってしまうことはありませんが、狙ったフォーカスは外したくありませんね。
特にコンティニュアス・フォーカスを使っているとき、混戦状態では他の選手の動きによってはそちらにフォーカスを奪われてしまうことがあります。ゴール前に密集しているところならばボケボケになってしまうことはありませんが、狙ったフォーカスは外したくありませんね。